受領請求書DX
概要
受領した電子請求書(デジタルインボイス)をもとに、伝票を起票する運用例を紹介します。
運用イメージ
1. 受信したデジタルインボイス(Peppol)のデータを見ながら、精算伝票を登録する(経理)
ダッシュボード「精算状況」カードの「デジタルインボイス」の件数をクリックし、[デジタルインボイス受信]メニューで、請求書データを見ながら精算伝票を登録することで、電子請求書と精算伝票を自動的に関連付けることができます。
なお、[デジタルインボイス受信]メニューを選択すると、まだ受信していないデータを自動で受信します。
参考 | 請求書データを見ながら、証憑項目を確認します。 |
2. 購入債務仕訳・支払仕訳を作成し、電子請求書も含めて『勘定奉行クラウド』に連携する(経理)
ダッシュボード「本日までの仕訳未作成」カードの件数をクリックして、電子請求書も含めて仕訳伝票を作成し、『勘定奉行クラウド』へ連携します。
3. 『勘定奉行クラウド』で、連携した電子請求書を確認する(経理)
[証憑リスト]メニューで、請求書を日付・金額・取引先で検索できます。
データのダウンロードを求められた場合は、証憑データのスクリーンショットを取得し、ファイル名を以下のように設定して保存します。
「請求日付_精算先名_金額.jpg」
例 |
5月31日付けで、「T-SHOP株式会社」から4月分請求額100,000円の請求書を受領した場合 「20230531_T-SHOP株式会社_100000.jpg」 |