電子取引データ　受領した電子請求書・電子納品書・電子見積書を電子データのまま保管する（バージョン「230914」まで） – 奉行クラウドヘルプセンター

概要

メールで受領したPDFファイルなどの電子請求書・電子納品書・電子見積書（電子取引データ）を、電子データのまま保存する運用例を紹介します。

参考	納品書・見積書も同様の手順で債務伝票に関連付けできます。

「PDFファイル」で受領した証憑を、社内ルールに沿って「PDFファイル」のまま業務担当者に提出します。

［債務管理 ‐ 債務処理 ‐ 債務伝票］メニュー、または［債務管理 ‐ 支払処理 ‐ 支払消込］メニューや［債務管理 ‐ 支払処理 ‐ 支払情報］メニューなどで、証憑を伝票に関連付けます。
証憑は、伝票の登録時に自動でクラウドにアップロードされます。

例	一定期間で締め精算する場合消込時に、画面上で証憑の件数をクリックし、証憑を関連付けます。証憑の件数を表示するには、［支払消込 - 条件設定］画面の［項目選択］ページの支払伝票で「証憑」を選択します。取引の都度精算する場合請求書を見ながら債務伝票を入力する際に、［F11：証憑］を押して証憑を関連付け、伝票を登録します。

証憑も含めて仕訳伝票を作成し、『勘定奉行クラウド』へ連携します。
『証憑収集 for 勘定奉行クラウド』をご利用の場合は、仕訳伝票を作成すると、証憑にタイムスタンプが付与されます。

証憑は、［財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 証憑リスト］メニューで、日付・金額・取引先で検索したり、ダウンロードできます。