現在使用中のデータを『データコンバート事前確認ツール』でチェックし、コンバートに必要な作業などを確認します。
ツールを実行するパソコンの確認
「コンバート元の製品」がセットアップされているパソコンに、『データコンバート事前確認ツール』をセットアップして実行します。
補足 | 「コンバート元の製品」がネットワーク対応製品の場合は、クライアントプログラムがセットアップされているパソコンにセットアップします。 |
ツールの実行
- 以下の[ダウンロードを開始]をクリックし、ツールをダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、ファイルを開きます。
画面は『Microsoft Edge』です。 - ダウンロードしたファイル「Setup」をダブルクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてセットアップを開始します。
- セットアップが完了すると確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
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ツールが起動したら、コンバート先の『奉行クラウド』を選択します。
補足 - 上記は、ツールを実行中のパソコンに「会計」と「総務人事」のカテゴリの製品がセットアップされている場合の画面です。
画面には、ツールを実行中のパソコンにセットアップされている製品のカテゴリのボタンが表示されます。 -
ツールを実行中のパソコンで、以下に記載する同じカテゴリの製品が複数セットアップされている場合は、1 回のツール実行でそれぞれのデータがチェックされます。
カテゴリ 製品名 会計 『勘定奉行』『固定資産奉行(償却奉行)』 税務申告 『申告奉行[法人税・地方税編]』『申告奉行[内訳書・概況書編]』 販売仕入 『商奉行』『蔵奉行』 総務人事 『人事奉行』『給与奉行』『就業奉行』『法定調書奉行』 - 複数のカテゴリのボタンが表示されている場合は、1 カテゴリずつツールを実行します。
- 上記は、ツールを実行中のパソコンに「会計」と「総務人事」のカテゴリの製品がセットアップされている場合の画面です。
- コンバート元製品の確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- コンバート予定のデータ領域を選択して[確認を開始する]ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてチェックを実行します。
- チェックが完了すると確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 「データコンバート事前確認レポート」が表示されるので、確認します。
補足 |
続けて他のカテゴリの製品もチェックする場合
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表示された「データコンバート事前確認レポート」の見方や、データコンバートの制限事項の確認などは、「コンバート先の製品」の画像をクリックして「データコンバートの準備・確認」をご参照ください。